
不動堂老朽化の御報告と御懇志のお願い
平素より御参拝いただきまして御礼申し上げます。
当不動堂は、明治27年に花泉より長徳寺境内にお請けした不動尊を祀っております。築120年以上経過する堂宇は老朽甚だしく、その後、不動堂改築事業について話し合いが進められ不動堂建設委員会が設立されました。
つきましては、皆様方に御寄付を募り(お気持ちで結構です)、募金活動をして参ります。
ご賛同して頂ける皆様に於かれましては、下記【不動堂寄付金お申込み手続きはこちら】より振込口座番号をお問い合わせ頂きますようお願い申し上げます。(令和4年12月末日迄)
尚、御奉納頂きました方の御芳名帳は、事業終了後、不動堂内に御奉納させて頂きます。
皆様方の格別なるお力添えと御懇志賜りたくお願い申し上げます。
疫病退散プロジェクト事業 不動堂建設
疫病退散プロジェクト事業について
祖先から引き継ぐ「祈る」想い
当初、不動堂が建立された明治27年は全国的に疫病が蔓延していた時期であった。(特に明治18年~28年にかけて全国で約20万人が死亡している。)
その為、病気治療・疫病退散を願い不動明王に祈り、同時に蘇民祭が受け継がれた。
そして、世界で新型コロナウイルス感染が蔓延している今、新たに不動堂を建立し、古来伝承された地域の拠り所である祭り(祀り)と共に世の疫病退散と安寧を願う。