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永代供養とは
お墓参りをしてくれる人がいない、お墓参りに行けない方に代わって、寺院や霊園が管理や供養をする埋葬方法です。
永代供養では、ご遺骨を「合祀(ごうし)または合葬(がっそう)」されるのが一般的です。合祀とは「合わせて祀る(まつる)」という意味で、骨壺から焼骨を取り出し、血縁の有る無しに関わらず様々な人のご遺骨と共にひとまとめに埋葬する方法のことです。
長徳寺の永代供養
長徳寺の永代供養墓には「南無阿弥陀佛 六十萬人 決定往生」と刻まれております。この「南無阿弥陀佛 六十萬人 決定往生」は、熊野本宮にて熊野権現より「信不信をえらばず、浄不浄をきらはず、その札をくばるべし」との夢告をうけた、時宗開祖である一遍上人が念仏札に記した言葉です。