【不動堂老朽化の御報告と御懇志のお願い】

by chotokuji 2022年2月22日

平素より御参拝いただきまして御礼申し上げます。
当不動堂は、明治２７年に花泉より長徳寺境内にお請けした不動尊を祀っております。
築１２０年以上経過する堂宇は老朽甚だしく東日本大震災の際には、外壁の一部が剥がれ落ちるなど修復が困難な状況もあり、これまで不動堂改築事業について話し合いが進められてきました。
令和２年２月不動堂建設委員会が設立され不動堂建設の工事計画、御寄附募集等が決定され、令和３年６月からは保呂羽地区の講中の皆様方より御寄附をいただいております。
不動堂が建立された明治２７年頃は全国的にコレラの疫病が流行していました。今般の不動堂の建築に際しましては、新型コロナウイルスの疫病の感染拡大が心配されており、疫病の退散と安寧を願い不動堂建設にご理解を頂き格別なるお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
現在、当初工事計画予算総額の二分の一の御懇志のご協力をいただいているところですが、皆様方に広く御寄付を募り不動堂建設に向け募金活動を進めて参ります。
ご賛同して頂ける皆様に於かれましては、下記【不動堂寄付金お申込み手続きはこちら】より振込口座番号をお問い合わせ頂きますようお願い申し上げます。（令和4年12月末日迄）
尚、御奉納頂きました方の御芳名帳は、事業終了後、不動堂内に御奉納させて頂きます。
皆様方の格別なるお力添えと御懇志賜りたくお願い申し上げます。